自分を解放させる方法

写メ日記で2016年4月9日に公開したものです。


 

「先生、相談があるんです。お時間大丈夫ですか?」

 

 

今は先生と部室で二人きり。私は悩みを打ち明ける。

 

 

「じつはもう先生は気付いていると思うのですが、私、舞台に上がると緊張しちゃっていつも思い通りにできないんです。もう、芝居を諦めた方が良いのでしょうか?」

 

 

少し間があって、先生が私のすぐ前に来てくれた。でも先生、なんだかいつもと雰囲気が違う気がする。私がこんな事言ったから怒ってるのかな

 

「あのすみません。」

 

「謝らないで。緊張は誰にでもあるから。でも、キミが舞台の上で自分を解放出来ていないことは気づいていたよ。」

 

自分を解放させる

 

「無意識のうちに心にストッパーをかけてるようなそんな感じかな。」

 

「そんなどうすれば良いでしょうか。」

 

「自分を解放させたいかい?」

 

はい。」

 

私がそう告げると、先生の雰囲気がとても濃くなったみたいに感じた。

 

すこし、怖い

 

先生の手が、私の制服のボタンに触れたー

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